2023.09.20

refurbishment

水回り(トイレ・手洗い場)のお困りごと

子どもたちが毎日使うトイレ・手洗い場などの水回り。トイレトレーニングが始まる1、2歳の子どもたちを預かる保育園では、水回りの環境づくりは特に大切なポイントです。明るく楽しい雰囲気で子どもたちの苦手意識を軽減すること、毎日の清掃の負担を少なく「きれい」を保ちやすくすることなどが求められます。

 

タイル床からお掃除しやすい乾式の床に

保育園のトイレには、以前小学校で採用されていたのと同じ、水で洗い流して掃除するタイプの「タイル床」が多く使われています。しかしタイル床は冷えやすく、子どもたちが足裏の冷たい感触を嫌がって、トイレに行きたがらなくなる原因にもなっており、実際歩行する箇所にマットなどを敷いて対策されている保育園さんもよくお見受けします。
また衛生面からも、水で流しての掃除は乾くまでに時間がかかる上、タイルの目地に細菌が残りやすく、それがトイレの匂いの原因の一つになってしまいます。乾式清掃の床に比べて460倍も細菌がいるという調査結果も(TOTO株式会社「「学校・幼児施設トイレブック」より)。また濡れていることで滑りやすく、転倒に繋がる恐れもありました。
そんなお困りごと解決のために、私たちは柔らかい素材で冷えにくく、尚且つ拭き掃除で簡単にきれいになる床材をご提案しています。面積の多い床はその色選びでも印象も大きく変わるため、明るく温かい雰囲気になるように、色味やデザインなどもご相談しながら決めていきます。

子どもたちの成長に合わせた空間設計

完全な個室になっていたり、仕切りが高すぎたりすると、先生から子どもたちの様子がわかりにくく、補助しにくいケースが多く見られました。困っていても気づいてもらえず、それをきっかけに子どもたちがトイレに行きたがらなくなることも。そんな場合には、2、3歳児のトイレは仕切りを低くし様子が見やすいように、自分で用を足せるようになる4、5歳児のトイレはもう少し個室感のあるものになど、成長に合わせたトイレ作りをおすすめしています。
ペーパーホルダーや手すりの位置など、細かいところまで先生方と意見交換しながら、姿勢が安定しない子どもたちをサポートする調整も行います。

教育方針に寄り添う設備のご提案

最近では、温便座や自動水栓に慣れている子どもが増え、保育園のトイレに行きたがらないケースが増えているとお聞きします。そのような場合は、子ども用の温便座やキャラクター付きのものなど、子どもたちの「行きたくない」を軽減するさまざまな商品をご紹介しています。一方で、あえて練習のためにひねる水栓にしたい、和式トイレを設置したいというお声も。実物の見本や写真などの資料でイメージしていただきながら、保育園の方針に沿って、衛生面、快適性、楽しさのバランスの取れた、「楽しいトイレ」作りを、私たちは目指しています。

 


<お客様の声 西小松保育園様>

弊社でトイレの改修工事をしていただいた西小松川保育園様より、こんなお声をいただいています。

どんなトイレのお困りごとがありましたか?
もとのトイレは、タイルの床で寒々しい印象があり、実際に冷たく乳児向けではありませんでした。特に水をながして清掃だったため、水気や湿気での転倒が心配でした。床以外にも、便座ごとの仕切りが高く、職員からも子供からも見通しが悪いという声があり、改修工事をお願いすることにしました。

どんなトイレに生まれ変わりましたか?
改修後は全体的に明るくあたたかみのあるトイレになり、園児・職員はもちろん、保護者の方からも「かわいい・明るい」と評判が良いです。職員にとっても乾式の床になったのでお掃除もしやすく、においも解消したのが嬉しいですね。そして仕切りもちょうど良い高さになり、子どもたちの見守りがしやすくなりました。

プレジャーに頼んでよかったと思われた点は?
担当者はじめ、工事関係者の方々がとても対応が良かったところでしょうか。園の保育状況や時間にも柔軟に対応していただきました。仕切りやペーパーホルダーの高さなど、職員と意見交換して、細かく調整してくれたのがよかったですね。そのときもイメージしやすいように、実物見本や写真など資料提供や説明がありました。親切で丁寧な対応と工事で、仕上がりも含め満足しています。

プレジャーの「安心・安全」な改修工事

保育園にはほぼお休みがありません。常に稼働状態にあるため、お困りごとを抱えながら解決する術がわからず、そのままになってしまっているケースもよく見受けられます。私たちは、どのようなことで困ってらっしゃるのかご要望をお伺いすることはもちろん、実際に現場を拝見させていただくことで、本当に必要な改修のご提案をさせていただきます。また、保育園改修で先生方が最も懸念されるのが、工事期間の対応です。音の出る工事、匂いのある塗装、使用できなくなる期間など、あらかじめ先生方と相談の上、保育の妨げにならない工事計画を立てていきます。

これまでご依頼いただいた保育園改修の経験を存分に活かし、子どもたち、先生方、保護者のみなさま、そして近隣住民のみなさまが、安心して工事期間を過ごすことができるよう、すべての振る舞いに心を配りながら工事を行います。私たちたちの保育園改修にかける想いは、ぜひこちらの記事をご覧ください。

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