2023.09.20

refurbishment

園庭のお困りごと

園庭は子どもたちが遊ぶ大切な場所。特に土の園庭は、草木を育てたり、土や水に触れてどろんこになったりと、自然の中で子どもたちの成長を促す効果もあります。しかし都市部の保育園で問題になるのが、周辺への土の飛散問題です。表面の砂が周囲に広く飛び散ってクレームになる、雨によって流れ出た土の補充や排水溝の詰まりなどメンテナンスの大変さ、遊んだあとの子どもたちの靴や服の処置など、先生方や保護者のみなさまの負担が大きいという声も。

そんなお困りごとを解消する方法として注目されているのが「人工芝の園庭」です。

人工芝で美しく遊びやすい空間を
人工芝にすることで、土・砂の飛散がなくなり、メンテナンスの負担が大幅に軽減されます。また土の園庭に比べ、転んだ時のクッション性が高く、子どもたちの大きなけがにつながりにくくなるメリットも。特にスポーツに力を入れている保育園では、人工芝は体を保護してくれるとのことで、大変好評をいただいています。
またコロナの影響もあり、屋上や室内の床部分など、新たに子どもたちの遊ぶスペースに利用したいというご要望も増えてまいりました。寝転がっても痛くない緑の空間は、見た目にも爽やかで、園内の美観づくりにも役立ちます。

オススメは高品質な「ミズノ社製の人工芝」
私たちが特におすすめしているのが、スポーツメーカーのミズノ社製人工芝です。プロスポーツ用に開発されたミズノ社製人工芝は、一般的な葉のまっすぐな人工芝とは違い、捲縮(けんしゅく)加工(=ちぢれ加工)がされています。そのため衝撃の吸収性、クッション製に優れているほか、摩擦抵抗が低いため擦れてもやけどをしにくい、太陽光が分散され地面の温度上昇を抑えるなどさまざまな効果があります。日々のメンテナンスでは、落ち葉やゴミなどが中に入り込みにくいことから、掃除機やブロワーでのお掃除が簡単に。忙しい先生方にも嬉しいメリットが満載です。

ミズノ社製人工芝については「ミズノ×プレジャー対談」にてご紹介しています。

<お客様の声 神田淡路町保育園 様>

実際にミズノ社製の人工芝を導入された神田淡路町保育園様から、こんなお声をいただいております。

どのような園庭のお困りごとがありましたか?
屋上の床面が固く、保育には不向きなスペースでした。

どんな園庭に生まれ変わりましたか?
クッション性の高い人工芝を敷いたことで、子どもたちが転んでも怪我をしにくくなり、屋上の園庭を利用する機会が多くなりました。特に靴を履いていない0歳児が、思う存分ハイハイして楽しめるようになったのが嬉しいです。

プレジャーに依頼してよかったと思われた点は?
工事は当園を運営する法人との話し合いのもとに依頼するのですが、その際に本部からの推薦があったので安心してお願いしました。工事も丁寧で仕上がりも良かったです。

プレジャーの「安心・安全」な改修工事
保育園にはほぼお休みがありません。常に稼働状態にあるため、お困りごとを抱えながら解決する術がわからず、そのままになってしまっているケースもよく見受けられます。私たちは、どのようなことで困ってらっしゃるのかご要望をお伺いすることはもちろん、実際に現場を拝見させていただくことで、本当に必要な改修のご提案をさせていただきます。また、保育園改修で先生方が最も懸念されるのが、工事期間の対応です。音の出る工事、匂いのある塗装、使用できなくなる期間など、あらかじめ先生方と相談の上、保育の妨げにならない工事計画を立てていきます。

これまでご依頼いただいた保育園改修の経験を存分に活かし、子どもたち、先生方、保護者のみなさま、そして近隣住民のみなさまが、安心して工事期間を過ごすことができるよう、すべての振る舞いに心を配りながら工事を行います。私たちたちの保育園改修にかける想いは、ぜひこちらの記事をご覧ください。

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